モデル 83342 素材 シルク51%・カシミヤ49% 生地 繊細な起毛感でヌメリのある手触りのシルクカシミヤフェルト シーズン 秋冬 色 グレー×レッド(1) 模様 グラデーションチェック 状態 新品未使用 参考価格 27,500円 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ピアチェンツァの他のアイテムはコチラ→アイテム説明 Item Detail 世界最古の歴史を持つイタリア王室御用達の高級毛織物メーカー 1733年、イタリアの高級毛織物産地ビエラ地区で創業した「PIACENZA(ピアチェンツァ)」。

その歴史は1600年まで遡ります。

当時からピアチェンツァ家がウールビジネスに従事していたことは1623年のイタリアの国勢調査でも証明されています。

世界最古の毛織物メーカーである同社は、素材の選別から、科学研究、検査に至るまで、製品開発のための新技術の追求に余念がなく、創業以来、最高級テキスタイルのリーディングカンパニーであり続けています。

ロロピアーナ、コロンボ、アニオナと並び称される、ラグジュアリーマーケットを牽引する高級毛織物メーカーです。

長い歴史の中で培われてきた技術や知識と最新テクノロジーを融合させることで生み出される毛織物は、世界中のラグジュアリーブランドの製品に用いられています。

その中でも高級素材のカシミヤは、1913年に11代目当主であるマリオ・ピアチェンツァが最初にイタリアに伝えたと言われています。

それ以来、カシミヤは同社の代名詞になっています。

それはカシミヤの起毛工程で用いられるアザミの実がロゴになっていることからも窺えます。

イタリア王室からも認められた同社の毛織物は、なんとも形容しがたい高貴な雰囲気を纏っており、イタリアでは最高のステイタスを誇ります。

秋冬の装いに華を添えるシルクカシミヤグラデチェックマフラー「83342」 ご紹介するのは、20-21AWコレクションの新作として登場した「83342」になります。

流行に左右されないトラディショナルなフリンジマフラーなのですが、厳選された最高級素材、つまり“繊維の宝石カシミヤ”と“繊維の女王シルク”のブレンド素材を用いることによってイタリア王室御用達の名にふさわしい格調高き逸品に仕上げています。

最高品質なのはもちろん、伝統と現代のトレンドを融合させたテキスタイルデザインも素晴らしく、オンオフ問わずスタイリッシュに身に付けることができます。

いつの時代も輝きを失わない定番アイテムなので、ケア(ブラッシング)を怠らなければ、5年、10年と長く付き合っていくことができますよ。

よくあるチェックマフラーかと思いきや、実はちょっと違います。

注目して頂きたいのは、超絶技法によって表現された“グラデーションチェック”です。

本体の端に向かうにつれて徐々にチェックが薄くなっていき、中央を過ぎたあたりで完全に消えます。

表面から消えたチェックは徐々に裏面に現れるという摩訶不思議なデザインになっています。

これをプリントではなく織りでやってのけているところがピアチェンツァの凄いところ。

チェックマフラー=子供っぽいというイメージがありますが、このマフラーは片端が無地になっているので落ち着いて見えます。

アレンジ次第で様々な表情を楽しめる、他のブランドではお目にかかれないグラデーションチェックのダブルフェイスマフラーです。

クオリティの高さもさることながら、“使いやすい”こともピアチェンツァのマフラーの魅力です。

英国ブランドのマフラーよりも横幅が約10センチ広い、いわゆる“中判サイズ”なので、巻いたときに首元に絶妙なボリューム感が生まれます。

“小判だと物足りない、大判だと大きすぎて使いづらい”、こんな意見の方にお勧めしたいデイリーユースにぴったりのサイズだと思います。

ジョンストンズやジョシュアエリスに代表される英国モノと品質は互角(もしくはそれ以上)なのに価格は控えめなところも見逃せません。

最高の暖かさと肌触りを約束してくれる“本物”のカシミヤです! “カシミヤ”を名乗るマフラーはごまんとありますが、“本物”のカシミヤマフラーは実際のところあまり出回っていません。

そもそもカシミヤは、世界における年間生産量が500万キログラムに止まると言われています。

これに対してカシミヤ製品の流通量は約4倍。

単純計算だと4分の3が偽物ということになります。

カシミヤ製品の偽装が問題になったことは記憶に新しいです。

粗悪なカシミヤ(ウールを混ぜた偽物のカシミヤ)が出回る理由は、ほとんどの原毛が中国国内で糸に加工されるからだと言われています。

このため、知らず知らずのうちに偽物が出回ってしまうわけです。

その点、ピアチェンツァのカシミヤマフラーなら安心です。

なぜなら、ピアチェンツァでは現地から直接原毛を買い付け、本社ストックルームで厳選した後、大学の研究機関で成分分析しているからです。

カシミヤ山羊の下毛の直径はミクロン単位で計測されます。

その太さは14〜15ミクロンと言われています。

繊度を表すSuperに換算すると170〜190’sになります。

この驚異的に細い原毛を紡績にて撚糸する際、何千もの極めて小さいエアーポケットが形成されます。

このエアーポケットが他の繊維を凌ぐ保温効果を生み出します。

また、繊維が細いため、繊細な肌触り(しっとりとした滑らかな肌触り)で美しい光沢があることも特徴です。

カシミヤには等級があり、繊維の細さ、長さ、不純物の混率によって1等級から9等級に分けられます。

同じカシミヤ製品でも値段がピンからキリまであるのはこのためです。

ピアチェンツァのカシミヤはもちろん最高ランクの1等級。

原毛の細さは15ミクロン以下、長さ、白さ、どれをとっても最上級です。

最高級カシミヤのみが持つ“美しい光沢”と“ヌメリのある触感”を心ゆくまで楽しんで頂けます。

気品溢れる風合いでヌメリのある手触りのシルクカシミヤフェルト 使用されている生地は、最高ランクのカシミヤとシルクから紡がれた細番手糸を通常よりも遅いスピードで綾織りにした後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施して厚みを出し、昔ながらのアザミ起毛機で表面を繊細に起毛させた“フェルト”になります。

たっぷり原料(糸)が使用されているので“量感(中身が詰まっている感)”があることがポイントです。

一般的なカシミヤマフラーとの違いは歴然。

手にした瞬間に“質の違い”が感じられます。

言うまでもなく肌触りは極上です。

びっくりするくらい滑らかで、まるで濡れているようにしっとりしているので敏感肌の方でも安心です。

これで満足できない方はいないと思います。

シルクによってもたらされる気品溢れる上質な風合いも見逃せません。

引っ掛け傷や毛玉が起こりにくいフェルトなので手入れがラクチンなことも魅力です。

ピアチェンツァでは、アザミ起毛機を使ってナチュラルブラッシング加工を行っています。

乾燥させたアザミの実を回転ドラムにセットして生地の表面を丹念に起毛させる職人技術は代々受け継がれてきたもので、現在でも手間と時間を惜しまずこれを守り続けています。

こうして繊細な風合いに仕上げられた生地は、アルプスの湧き水で濡らして成熟させられます。

この工程を繰り返して行うことで、カシミヤ独特の流れるような起毛としなやかな風合い、深みのある光沢を生み出しています。

よく同社の織物は“高貴な雰囲気を纏っている”と褒め称えられますが、その理由はこうした伝統製法に隠されています。

サイズ表 Size 全長 横幅 200(184) 38 ※ 全長はフリンジを含めて計測した数値になります。

本体全長は約184センチになります。

※ 商品を平らに置いた状態で計測した数値になります。

若干の誤差はご了承ください。

(単位: cm)

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ショップ 粋な着こなし 楽天市場店
税込価格 19,250円